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現代の医療の中で、西洋医学の診断技術と、疫病を中心とした薬剤療法や腫瘍j除去を中心とした外科手術は、そのすばらしい発展により私たちの健康になくてはならないものとなりました。ただ、診断が行えない場合の対応には、ちょと首をかしげることがあるのも事実ですね。このようとき医師が行う診断は坐骨神経痛だったり更年期障害だったりと、いわゆる除外診断。結局、不本意ながら半端な治療で終わらせていることもあるようです。
鍼やお灸の効果は、免疫や脳に秘密があるようです。
身体にとっては鍼は異物が身体に侵入するわけですし、お灸は熱刺激による細胞の微細構造を変化させます。そのことで身体に元来備わっている修復機構が働き出し、免疫機構が賦活されるのですね。
また、脳が中心となって意識的、無意識的に全身のバランスを整えているのですが、その根源的な部分に鍼やお灸の刺激が伝わり、バランスの崩れを修復することも最近の研究で解明されつつあります。
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鍼灸治療には東洋医学による身体の認識が礎となり、そのことが大変重要です。
これは、身体を細胞や器官などの部分の集合としてではなく、それぞれの機能の関連性に注目し、全身の状態からそのバランスの崩れや、その崩れの建て直しが行き詰まっているポイントを探し、治療を組み立てているのです。そのことで、西洋医学とは違った立場で患者さんを支えていけるのですね。
ボーダーレスの21世紀。
さて、自分の身体にとって本当に良いものならば、西洋・東洋に捉われることなく、今、何が必要なのかをしっかりと見据えて、鍼灸治療をお試ししてはいかがですか。
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